私たちはSDGsを支援しています
地域農家との持続的な提携
牛の健康にこだわり抜いた良質堆肥を地域の農家へ提供しています。
きゅうり、ブロッコリー、枝豆、りんご、なす、いちごetc.
当農場の考え方に共感し、
当農場の堆肥を使って野菜や果物への効用を、
実際に感じていただいている地域の農家の方々と共に
これからも地域循環型の耕畜連携を推進していきます。
自給飼料への挑戦
飼料稲WCS、飼料麦WCS、飼料米SGS
農事組合法人元気ファーム20と共同で
栄養価が高く牛の嗜好性にも合った飼料稲や麦などの粗飼料
品種、刈り取り時期、水分、長さなどのベストを模索しています。
また国内自給率の低い殻類を用いた検証にも継続的に関わらせていただき、飼料の国内自給率の上昇に寄与することと、
本州の前橋での酪農の新たなビジネスモデルに挑戦します。
農場HACCP
農場HACCPとは
畜産農場にHACCPの考え方を取り入れ、
畜産の所有者自らが有害物質の残留等の危害や生産物の温度管理等の重要管理点を設定し
継続的に記録・管理を行うことにより危害要因をコントロールする飼養衛生管理のことです。
安心安全への挑戦
「安心安全」と「美味しい」を届けるために、スタッフ全員が農場管理に集中しています。
全国には酪農を営んでいる事業者が15,000戸ほどいます。
その中でも農場HACCP認証農場として認証を受けているのは数十戸の農場のみ。
当農場は令和元年6月に認証していただき、日々農場の衛生管理に務めています。
私たちが目指す「HOTEL 須藤牧場」の指針となる大切な農場HACCPを基軸に、
多くの利害関係者に喜ばれる環境づくりに挑戦し続けます。
酪農教育ファーム認証農場
社団法人中央酪農会議が認証する
「食」と「いのち」の学びを
支援する活動です。
須藤牧場の取り組み
HOTEL須藤牧場では、酪農を通して食や仕事、いのちの学びを支援していきます。
令和2年3月に酪農教育ファーム認証農場として認めていただきました。
「酪農」という素材を活用しながら体験者の感情に触れたり、寄り添ったりすることで、
「 食やしごと、いのちの大切さ 」を体験者自らが気付き、発見できるように働きかけていきます。
私たちが愛情を込めて生産した牛乳の本来の意味を届けるため、
同業者の代表という誇りを持ちこれからもこの活動を続けていきます。
IoT
須藤牧場でのIoT取り組み
須藤牧場では、これからの酪農のスタンダードは、
アナログ、デジタルの両輪での管理が必要になると考え、
アプリケーションの開発にもアンバサダーとして参画させていただいています。
目視や触診などによる作業者の感覚だけに頼らず、
発情・疾病兆候検知センサー(Farmnote Color)と連携するアプリケーション(farmnote)を導入し、
パソコンやスマートフォンでの牛群管理を行っています
農福連携
多様な人材の社会参画を実現していきます
地域の特別支援学校と共同で学生の社会参画の可能性を追求し、
多くの人が誰かの役に立ち、「社会の一員として自立できる環境づくり」を行い、社会に貢献します。
また自然豊かな環境と経営資源を生かした
ファーミングセラピー(グリーンセラピー×アニマルセラピー)を確立するため、
特別支援学校や福祉施設と協力し、治療・療法分野にも積極的に参入していきます。